大会プログラムの作り方|気をつけるべきポイントとは?


「大会のプログラムを作りたい」
「どうすれば良いプログラムが作れるのだろう」
このように、大会のプログラムを作りたいという方は多いと思います。
しかし、上手にプログラムを作る方法はあまり知らないですよね。
そこで今回は、プログラム作成時におさえておきたいポイントを紹介します。

□大会プログラム作成のポイント

*目次を作る

はじめに、どのページに何が書いてあるかが分かるよう、最初のページに目次を作りましょう。
目次の有無は、プログラムの見やすさに大きく影響します。
見たいページをすぐに開けるようにすることで、参加者も観客も快適にプログラムを見ることができます。
目次を細かく記載し、さらに分かりやすいプログラムを作ることが理想です。
また、目次に合わせて、各ページにページ番号を振ることを覚えておきましょう。

*各プログラムの詳細を書く

どのプログラムが、どこで、何時何分から始まるかという情報は必須です。
なぜなら、場所や時間を把握できれば、自分がいつ、どこに向かえば良いかが明確になるからです。
選手が開始時間に間に合わないといったトラブルが起こらないよう、詳細を記載しておきましょう。

*見やすくまとめる

各ページのデザインが見づらいと、せっかく目次を作り、各プログラムの詳細を記載しても、分かりにくいプログラムになってしまいます。
全てのページを、誰から見ても分かりやすくする必要があります。
例えば、プログラム日程を1ページにまとめると良いでしょう。
まとめることで、ページをめくって確認する手間を省き、競技日程が一目で確認できるようになります。
各プログラムの細かいタイムスケジュールは、別のページに分けて記載すると良いでしょう。

*印刷の仕方を決める

プログラムの内容が決まれば、最後に印刷の方法を決めます。
一般的に、プログラムはA4サイズで印刷されます。
また、ページ数によっては、冊子ではなく、二つ折りのパンフレットの形式で印刷されることもあります。
ポイントは、見やすいプログラムを意識することです。
誰が、どのような場所で使うプログラムなのかを考え、適切な印刷方法を選ぶと良いでしょう。

□まとめ

今回は、大会プログラム作成時におさえておきたいポイントを紹介しました。
これらのポイントを意識してプログラムを作るだけで、見やすく分かりやすいプログラムを作ることができます。
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